言の葉 二月七日(火)

風さえ吹かなければ、陽射しの温かさを楽しむことができるものの、まだまだ冬最中ということでしょう。風の強さに、陽射しは負けてしまっているようです。

この地では、冬の間は北西の季節風が、響灘から吹いて来て、春になると風向きが変わり東風となって行きます。

ところが、今冬は先日来吹く風は、冷たい東風となっていて、やはり、例年と違う季節の移り変わりを感じさせられます。

東風と言えば・・・

 東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ

この歌を東風を正面から受けるたびに、いつも心の中でつぶやいております。